ベルト方式（ベルトドライブ） ターンテーブルでゴムベルトが中間に入るためモーターの振動をターンテーブルに伝えにくいという特長があり高級ターンテーブルでも利用された。この方式ではゴムベルトが伸びる、硬化するなどの経年劣化により回転むらが起きやすくなる、回転速度が変わるということがある。

それで定期的にベルトを交換することが愛器のメンテナンスには欠かせないのである。交換したベルトの長さ、強度、材質などが愛器音質に大きく影響を与えることがありますので、慎重に選ぶことが必要。

　テープレコーダーでテープを一定速度で走行させるため、回転軸にテープを圧着させるゴム質のローラーです。そのローラー表面の摩擦力、硬度、及び精度がテープレコーダーの機能、効果に大きく影響を与えます。
メーカー製のものがなかなか入手しにくいので、ネット上はいろんな代用品のアドバイスが流れていますが、それがお持ちの大事なテープに損傷を与える恐れもあります。 弊社が提供しているピンチ・ローラーはこれらの商品を20年も生産して来た台湾のオーディオゴム製品専門の業者が生産した商品です。